フルーツパーラー・果物店がお客様の声を集める方法
旬のフルーツを使ったパフェやパンケーキ、贈答用の高級果物——フルーツパーラーや果物店には、「ここでしか味わえない感動」があります。けれど、その感動は写真だけでは半分しか伝わりません。この記事では、旬の果物やパフェの体験を「お客様の声」として集め、来店や贈答の注文につなげる方法を、依頼の文例つきで解説します。
なぜフルーツパーラーこそ「お客様の声」が効くのか
フルーツパーラーのメニューは決して安くありません。だからこそ新規のお客様は「この値段を出す価値があるのか」「期待を超えてくれるのか」という気持ちで、先客の感想を探します。きれいな写真は食欲をそそりますが、「想像の何倍も美味しかった」という生の言葉がないと、最後のひと押しが足りません。
さらに果物は、旬がはっきりしています。「いまの時期の桃が最高だった」という声は、その季節に来店を迷っている人の背中を強く押します。贈答用の果物なら「贈った相手にとても喜ばれた」という声が、安心して注文する決め手になります。来店客にも贈り物のお客様にも、声は効くのです。
1“感動が最高潮の瞬間”に声をお願いする
フルーツパーラーで声をもらう一番のチャンスは、パフェを食べ終えて「美味しかった」と余韻にひたっている瞬間です。会計のときに「よかったら感想を一言いただけませんか」と声をかけるか、テーブルやレジ横にフォームのQRコードを置いておきましょう。
満足度がピークの瞬間を逃すと、お客様は店を出て日常に戻り、感動は薄れていきます。果物店で贈答品を買ったお客様には、お渡しする袋やレシートにQRコードを添え、「贈った先の反応も聞かせてください」とお願いしておくと後日でも声が届きます。
2“旬・感動・贈答”を引き出す質問にする
「美味しかったですか?」では、フルーツパーラーならではの良さが言葉になりません。何の果物に、どう感動したかを聞ける質問にしましょう。
- 一番感動したのは、どの果物やメニューでしたか?
- 旬の果物の味わいで、印象に残ったことはありますか?
- (贈答の場合)贈った相手は、どんな反応でしたか?
3SNS映えする写真と声をセットで集める
フルーツパーラーのパフェは“見た目の美しさ”が大きな魅力です。お客様はもともと写真を撮りたくなるので、「写真と一緒に感想をいただけませんか」とお願いすれば、映える一枚と生の声を同時に集められます。
お客様がSNSに投稿してくれた写真は、許可をとってホームページやお店のSNSに紹介させてもらいましょう。プロの撮影より、実際に来店した人が撮った湯気や断面の一枚のほうが「自分も食べたい」という気持ちをかき立てることがあります。投稿してくれた方には店頭で一声お礼を伝えると、次の声にもつながります。
4季節ごとに入れ替えてホームページに常設する
集めた声は、ホームページの「お客様の声」コーナーに常設します。果物は旬があるので、いまの季節の声を上に出すよう入れ替えると、来店のタイミングを迷っている人に響きます。
贈答用の果物については、贈り物に関する声を別枠でまとめておくと効果的です。「フルーツ ギフト ◯◯市」と検索して来た新規のお客様が、「贈った相手に喜ばれた」という声を読めば、安心して注文できます。来店メニューの声と贈答の声を分けて見せるのがコツです。
よくある質問
Q. 高級なお店だと、お客様にアンケートをお願いしづらいのですが?
Q. お客様がSNSに上げた写真を、勝手にお店で使ってもいいですか?
まとめ
フルーツパーラー・果物店がお客様の声を集めるコツは、(1)感動が最高潮の瞬間にお願いし、(2)旬・感動・贈答を引き出す質問にし、(3)SNS映えする写真と声をセットで集め、(4)季節ごとに入れ替えてホームページに常設する——の4つです。きれいな写真だけでは伝わらない「想像を超えた美味しさ」を、先客の言葉で見せられれば、値段に迷う新規客の背中を押せます。来店の声と贈答の声を分けて集めておけば、店頭の集客とギフト需要の両方を伸ばす武器になります。
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