ヘアカラー専門店がお客様の声を集める方法
ヘアカラー専門店は「短時間できれいに染まる」手軽さが魅力ですが、初めてのお客様は「自分の白髪や髪質でも本当にきれいに染まるのか」という不安を抱えて来店します。その不安をやわらげるのが、先に通った人の生の声です。この記事では、外部の口コミサイト任せにせず、自分のお店でお客様の声を集めてホームページやSNSに載せ、来店につなげる方法を、依頼の文例つきで解説します。
なぜヘアカラー専門店こそ「自分で集めた声」が要るのか
ヘアカラー専門店選びの決め手は、仕上がりの色味・色持ち・髪へのやさしさなど、写真だけでは伝わりにくいポイントばかりです。GoogleマップやホットペッパーのクチコミはたしかにSEOに効きますが、低評価も並んで表示され、削除も編集もできません。たまたま色の好みが合わなかった一件が、いつまでも上位に残ることもあります。
だからこそ、自分のホームページに「狙いどおりの色に染まった」「白髪がしっかり隠れた」という声を自分で集めて並べておくことが効きます。ビフォーアフターの写真とコメントがそろえば、料金表やメニューだけでは伝わらない「ここなら任せられる」という安心感を、来店前のお客様に届けられます。
1鏡で仕上がりを確認した直後にお願いする
声をもらう一番のチャンスは、施術後に鏡で仕上がりを見て「わあ、きれい」と表情がほころんだ瞬間です。会計のときに「よかったら一言、感想をいただけませんか」と声をかけるか、レジ横やセット面にフォームのQRコードを置いておきましょう。
満足度がピークの瞬間を逃すと、お客様は帰宅して日常に戻り、感想は薄れていきます。仕上がりを喜んでいる「その場」で声を引き出すのが鉄則です。
2“何が決め手だったか”を引き出す質問にする
「満足されましたか?」ではなく、お店の強みが言葉になる質問にすると、他店との違いが伝わる声が集まります。
- 仕上がりの色味は、イメージどおりでしたか?
- 来店前に不安だったことは、解消されましたか?
- 知り合いにこのお店を勧めるなら、何と言いますか?
3ビフォーアフターの写真とセットで見せる
ヘアカラーは“色の変化”が価値そのものです。集めた声は、施術前と施術後の写真とセットで並べると説得力が跳ね上がります。「根元までしっかり染まった」というコメントの横にビフォーアフターがあれば、仕上がりの想像がはっきりつきます。
撮影は必ずお客様の許可をとり、顔出しに抵抗がある方には後ろ姿や毛先だけの写真でも構いません。明るさや角度をそろえて撮るだけで、ごまかしのない誠実な印象になり、かえって信頼につながります。
4ホームページに常設し、Googleクチコミと使い分ける
集めた声は、自分のホームページの「お客様の声」コーナーに常設します。白髪染め・おしゃれ染め・ハイトーンなど目的別に並べておけば、検索から来た新規のお客様が、自分に近い悩みの声を見つけて来店を決めやすくなります。
Googleクチコミは新規の発見に強く、自社サイトの声は来店の最後のひと押しに強い——役割が違います。喜んでくれたお客様には「よければGoogleの口コミも」とお願いしつつ、詳しい感想は自社フォームで集める、と使い分けるのが効率的です。
よくある質問
Q. 施術中ずっと付きっきりで、声を集める余裕がありません。
Q. ホットペッパーやGoogleの口コミがあれば、自分で集める必要はないのでは?
まとめ
ヘアカラー専門店がお客様の声を集めるコツは、(1)鏡で仕上がりを確認した直後にお願いし、(2)何が決め手だったかを引き出し、(3)ビフォーアフターの写真とセットで見せ、(4)ホームページに常設してGoogleクチコミと使い分ける——の4つです。外部サイトの点数に振り回されるのではなく、自分の手元に「きれいに染まった」という声を集めておけば、初めてのお客様の不安をやわらげ、来店の背中を押す強力な武器になります。
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