広告代理店・マーケティング支援会社がお客様の声を集める方法
広告運用やWebマーケ支援は「結局いくら成果が出るのか」が問われる世界。だからこそ、クライアントの声——「CVが増えた」「売上が伸びた」「だから契約を続けている」——が、次の受注を呼ぶ何よりの実績証明になります。一方でBtoBゆえに、成果の数字や社名は外に出しづらいことも多いもの。守秘への配慮が欠かせません。この記事では、広告代理店・マーケ支援に特化した声の集め方を、成果を数字で見せる質問設計・守秘の工夫・依頼文例とあわせて解説します。
なぜマーケ支援こそ「声」が効くのか
マーケティング支援は成果が出るまで読めず、報酬も決して安くありません。提案資料で「やれること」は語れても、発注側が本当に知りたいのは「任せて数字が伸びたか」「ずっと続けている理由は何か」です。これは自社の主張ではなく、クライアントの言葉でしか証明できません。「広告経由のCVが約2倍になった」「半年で問い合わせが大幅に増えた」といった成果の声は、提案の説得力を一段引き上げます。守秘に配慮しつつ集めた声が、見積り段階の不安を解く決め手になります。
1成果が数字で出た節目にお願いする
契約直後はまだ成果が出ていません。3か月・半年といった区切りで成果レポートを共有するタイミングは、クライアントが数字で効果を実感している絶好の機会です。レポートの振り返りに続けて「この成果、ぜひ一言いただけますか」とお願いすると、生きた数字つきの声が集まります。
担当者宛のメールに回答リンクを添え、「1〜2分でご記入いただけます」と一言加えると、忙しい決裁者でも答えてもらいやすくなります。
2成果を数字で引き出す質問にする
マーケ支援では、次の3問が受注につながる声になります:
- 依頼前は、集客や売上についてどんな課題がありましたか?
- 支援開始後、CV数・問い合わせ・売上などにどんな変化がありましたか?
- 契約を継続している理由・他社と違うと感じる点を教えてください
3守秘・数字の見せ方を選べるようにする
競合に手の内を知られたくない、具体的な売上は出せない——そんなクライアントは少なくありません。最初から「社名は伏せて業種・規模のみ」「数字は倍率や割合で表現」という選択肢を用意しておくと協力を得やすくなります。「EC・年商数億円規模」「CVが約2倍」のような匿名・相対表記でも、近い立場の見込み客には十分リアルに響きます。掲載前には必ず先方の最終確認を取りましょう。
4集めた声を実績・サービスページに載せる
集めた声は、サービス紹介や問い合わせボタンのすぐ近くに置くと効果的です。「業種別」「施策別(広告運用・SEO・SNSなど)」で絞れるようにしておけば、自社に近い事例を見つけてもらえます。新しい声が増えるたびに自動で表示される仕組みにしておけば、提案資料を更新せずとも実績が積み上がっていきます。
そのまま使える依頼文例
いつもお世話になっております。 先日の成果レポートのとおり、良い数字が出てまいりました。 よろしければ、今後ご検討される企業様の参考に、 成果や継続のご理由について短くお聞かせいただけますと幸いです (1〜2分・スマホでも回答可能です)。 👉 https://example.com/f/your-form 掲載可否や、社名の表示(業種・規模のみも可)、 数字の見せ方(倍率や割合での表現も可)も フォームでお選びいただけますので、差し支えのない範囲で結構です。
よくある質問
Q. クライアントが具体的な売上やCV数を出せません。
Q. 継続契約のクライアントにも声を頼んでいいですか?
まとめ
マーケ支援は「成果が読めない不安 → クライアントの数字で証明する」が王道です。成果が出た節目に、数字と継続理由を引き出す質問で依頼し、守秘に配慮した相対表現で見せる。集めた声は、提案資料を「やれる主張」から「成果の実績」へと変え、次の受注と継続契約を後押しします。
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