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人材紹介・採用支援会社がお客様の声を集める方法

人材紹介・採用支援には、企業側と求職者側の両方にお客様がいます。「採用したい企業」には採用成功の実績を、「転職したい求職者」には親身な対応とマッチングの満足を——両面の声があってこそ、新しい依頼と登録が増えます。一方で、転職や採用はきわめてデリケートな情報。守秘と匿名への配慮は必須です。この記事では、人材ビジネスに特化した声の集め方を、両面の質問設計・匿名の工夫・依頼文例とあわせて解説します。


なぜ人材ビジネスこそ「声」が効くのか

採用も転職も「人生・経営を左右する重大な決断」です。だからこそ、どのエージェントに任せるかで人は強く迷います。サービス内容を説明しても、最後に決め手になるのは「同じ立場の人が、ここに任せてうまくいった」という実例です。企業側には「3か月で2名の採用に成功した」、求職者側には「親身に相談に乗ってくれて理想の転職ができた」——こうした両面の声は、サービスの信頼を立体的に伝えます。守秘に配慮しつつ集めた声が、新規の不安を解く最大の材料になります。

1採用決定・入社後の落ち着いた頃にお願いする

企業側なら採用が決まり新メンバーが活躍し始めた頃、求職者側なら入社して職場に慣れた頃が、満足を実感してもらえるタイミングです。決定直後は手続きで慌ただしく、入社直後はまだ不安も残るもの。少し落ち着いた頃にフォロー連絡をかね、感想を依頼すると自然です。

担当者宛のメールに回答リンクを添え、「匿名でのご回答も可能です」と明記しておくと、デリケートな話題でも安心して答えてもらえます。

2企業側・求職者側で質問を分ける

企業側には、次のような質問が刺さる声になります:

  • 依頼前は、採用についてどんな課題を抱えていましたか?
  • 採用成功までの期間や、決まった人材の活躍ぶりはいかがですか?
  • 担当者の対応や提案で良かった点を教えてください
求職者側には「転職前の不安」「実際の年収・働き方の変化」「担当者の親身さ」を聞きます。具体的な成果と感情の両方が入る声が効果的。同じ立場の人が抱える不安と重なるからです。両面で質問を用意しましょう。

3守秘・匿名への配慮を最優先にする

転職・採用は社名や個人が特定されると不利益につながりかねません。だからこそ「業種・規模のみ」「30代・ITエンジニア」のような匿名表記を標準にし、本人が表示範囲を選べるようにします。「在籍中の転職だった」など事情が絡む声ほど、徹底した匿名配慮があってこそ書いてもらえます。掲載前には必ず本人へ最終確認を取り、撤回もいつでも受け付ける姿勢を示しましょう。

4集めた声を法人向け・登録者向けに出し分ける

集めた声は、対象に合わせて見せる場所を変えると効果的です。企業向けページには採用成功の声を、求職者向けの登録ページには転職成功の声を並べます。「業種別」「職種別」で絞れるようにしておけば、自分に近い事例を見つけてもらえます。新しい声が増えるたびに自動で表示される仕組みにしておけば、実績が継続的に積み上がります。

そのまま使える依頼文例

入社後フォロー / 担当者宛メール
その後、新しい環境にも慣れてこられた頃かと存じます。

よろしければ、これからご検討される方の参考に、
ご利用のご感想を短くお聞かせいただけますと幸いです
(1〜2分・スマホでも回答可能です)。

👉 https://example.com/f/your-form

匿名でのご回答や、社名・お名前の表示(業種・年代のみも可)も
フォームでお選びいただけますので、
差し支えのない範囲で結構です。

よくある質問

Q. 転職者が在籍中で、声を出すのをためらいます。

匿名表記を標準にすれば多くは協力してもらえます。「30代・営業職」「年収アップに成功」といった表現なら個人は特定されません。本人に表示範囲を決めてもらい、いつでも撤回できると伝えることが安心につながります。デリケートな立場ほど配慮の姿勢が信頼を生みます。

Q. 企業側が具体的な採用人数や社名を出せません。

無理に出す必要はありません。「短期間で複数名の採用に成功」「採用コストを抑えられた」といった表現でも十分伝わります。出せる範囲を先方に決めてもらい、業種・規模を添えるだけでも、近い立場の企業には強く響きます。掲載前の最終確認は必ず行いましょう。

まとめ

人材ビジネスは「重大な決断の不安 → 両面の声で安心を渡す」が王道です。落ち着いた頃に、企業側・求職者側それぞれの質問で依頼し、守秘と匿名を最優先に配慮する。集めた声を対象別に出し分ければ、新規の企業からの依頼も、求職者の登録も、ともに後押しする実績になります。

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