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Googleフォームと専用ツール、どちらでお客様の声を集める?

お客様の声を集めようと思ったとき、最初に候補に挙がるのが無料で使えるGoogleフォームと、収集から掲載までをまとめて担う専用ツールです。どちらが正解かは、お店や事業の状況によって変わります。この記事では両者の違いを「集める」「掲載する」「運用する」の3つの観点で整理し、自分に合うほうを選べるようにします。


なぜ「集めた後」まで含めて考えるべきなのか

お客様の声集めでつまずきやすいのは、実は集める作業そのものより集めた後の「掲載」や「整理」の部分です。回答が手元に届いても、サイトに載せる形に整えたり、掲載してよい声かどうかを見極めたりする手間が残ります。ここが滞ると、せっかくの声がスプレッドシートの中で眠ってしまいます。

Googleフォームと専用ツールの一番の違いは、まさにこの「集めた後」をどこまで肩代わりしてくれるかにあります。フォームは入力欄を作るところまでが得意で、掲載は自分で行う前提。専用ツールは集めた声をそのままサイトに表示できる形で受け取れる——この差を押さえると、選び方がはっきりします。

1Googleフォームの強みと限界を知る

Googleフォームは無料で、数分あれば質問欄を作れる手軽さが最大の魅力です。アンケートとして声を集めるだけなら十分すぎる機能がそろっています。一方で、限界もはっきりしています。

  • 回答はスプレッドシートに溜まるだけで、サイト掲載は自分で作業する
  • 星評価や写真つきの「お客様の声」らしい見せ方は標準では作りにくい
  • 掲載してよいかの許可確認や、載せる声の選別は手動になりがち

つまりフォームは「集める入口」としては優秀でも、その先の掲載と運用は人力で支える必要がある、と理解しておきましょう。

2専用ツールが肩代わりしてくれる範囲を知る

専用ツールの利点は、収集から掲載までが一本の流れでつながっていることです。星評価や写真の添付に対応し、集まった声はそのままサイトに埋め込める形で受け取れます。掲載してよいかの確認や、見せる声の取捨選択も、ツールの中で管理できることが多いです。

手作業が減るぶん、声を集める習慣そのものを続けやすくなります。日々の運用で「載せる作業がしんどい」が理由で止まってしまうのを防げるのは、地味ですが大きな差です。

3状況で向き不向きを切り分ける

どちらが優れているかではなく、状況に合うかどうかで選ぶのが正解です。次のような切り分けが目安になります。

  • とりあえず声を集めてみたい・件数が少ない → まずはGoogleフォームで十分
  • サイトに星や写真つきで常設したい → 専用ツールが向く
  • 声集めを定例業務として続けたい → 掲載まで自動化できる専用ツール
迷ったら、フォームで一度試して「掲載作業が負担になってきた」と感じた時点で専用ツールへ移ると、無駄なく移行できます。最初から完璧を目指さなくて構いません。

4併用という選択肢も持っておく

両者は二者択一とは限りません。たとえば社内向けの細かいアンケートはGoogleフォーム、サイト掲載用の声は専用ツールと役割で分ける使い方もあります。目的が「社内の改善材料集め」なのか「来店前のお客様の背中を押す掲載」なのかで、相性のよい道具は変わります。

大切なのは、ツールを先に決めることではなく、集めた声を何に使いたいかを先に決めることです。使い道がはっきりすれば、フォームで足りるのか専用ツールが要るのかは自然と見えてきます。

よくある質問

Q. Googleフォームから専用ツールへ、後から乗り換えられますか?

過去に集めた回答はスプレッドシートに残っているので、そこから掲載したい声を選んで専用ツール側に登録し直す形になります。件数が少ないうちなら手作業でも十分間に合いますし、これを機に「載せたい声」を選び直すきっかけにもなります。乗り換えは負担に感じやすい部分ですが、声が増えて掲載作業がつらくなる前の早めのタイミングほどスムーズです。

Q. 無料のGoogleフォームだけで、ずっとやっていくのは無理ですか?

無理ではありません。声をサイトに載せる頻度が低い、件数も多くないという場合は、フォームと手作業の組み合わせで長く運用できます。専用ツールが効いてくるのは、掲載する声が増えて手作業が重荷になってきたときや、星評価・写真つきで見栄えよく常設したいときです。今の運用が回っているなら、無理に乗り換える必要はありません。

まとめ

Googleフォームは無料で手軽な「集める入口」、専用ツールは収集から掲載・運用までを一体で担う「仕組み」です。どちらが上ということではなく、(1)まず試すならフォーム、(2)星や写真つきで常設したいなら専用ツール、(3)声集めを続けたいなら掲載まで自動化できる専用ツール、と状況で選ぶのが賢い使い分けです。集めた声を何に使いたいかを先に決めれば、自分に合う道具は自然と見えてきます。

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