LPの「フォーム項目」はいくつが正解?
LPの申込フォームを作るとき、「どこまで聞いておくべきか」で迷う方は多いはずです。あれもこれもと欄を増やすと、肝心の申込が減ってしまうことも。この記事では、フォーム項目数の考え方を軸に、項目が多いと離脱しやすい理由、本当に必要な項目の絞り方、そしてCVR(申込率)とのバランスの取り方を、初心者向けにやさしく解説します。
なぜフォーム項目数が大切か
フォームの項目数は、申込してもらえるかどうかを左右する大きな要素です。お客様にとって入力は手間そのもの。欄が一つ増えるたびに、「面倒だな」という気持ちが少しずつ積み重なっていきます。そしてある一線を越えると、入力をやめて画面を閉じてしまうのです。
一方で、何も聞かなければ後の連絡やフォローができません。だからこそ「正解の項目数」は一律に決まっておらず、お客様の手間と、こちらが本当に必要とする情報の、ちょうどよいバランスを探すことが大切になります。まずは「項目は少ないほどよい、でも必要なものは確保する」という基本の感覚を持っておきましょう。
1項目が多いほど離脱しやすい理由を知る
フォームの欄が増えると、お客様が感じる負担は単純な足し算以上に大きくなります。よくある離脱のきっかけには、こんなものがあります。
- 欄が画面いっぱいに並んでいて、見た瞬間に「長そう」と感じる
- 勤務先や年収など、答えたくない情報を聞かれて警戒する
- 入力の途中で「ここまでして申し込む価値があるか」と冷静になる
つまり項目数は、入力の手間だけでなく心理的なハードルや警戒心にも直結します。長いフォームは、それだけで「やめる理由」を増やしてしまうのです。
2本当に必要な項目だけに絞り込む
項目を減らすコツは、一つひとつの欄に「これは今この瞬間に必要か?」と問いかけることです。判断の目安は、その情報がないと次の一歩に進めないかどうか。
たとえば、まず連絡を取りたいだけなら名前とメールアドレスで十分なことが多く、住所や電話番号は申込が確定してから聞いても遅くありません。「あると便利」「念のため」という理由の欄は、思い切って削るか任意にしましょう。迷ったら「なくても困らない」側に倒すのが、申込率を守るコツです。
3段階的に聞いて負担を分散する
どうしても聞きたいことが多いときは、すべてを一度に聞かず段階的に分けて聞く方法があります。最初の画面では名前とメールだけにして、申込が確定したお客様にだけ、次の画面で詳しい情報をお願いするやり方です。
人は一度行動を始めると、その流れを続けやすくなります。最初の関門を軽くしておけば、まず申込してもらえ、その後の追加入力にも応じてもらいやすくなります。一気に全部、ではなく、ひと息ずつ進んでもらう設計を意識しましょう。
4CVR(申込率)とのバランスを見て調整する
最終的な正解は、実際の数字が教えてくれます。確かめたいのは、フォームを開いた人のうち何人が送信まで進んだか(CVR)です。
項目を一つ減らした前後でCVRがどう変わったかを比べれば、その欄が離脱を生んでいたかどうかが分かります。情報の量と申込率は、たいてい引っ張り合いの関係。Koevitaのようなツールなら、回答フォームを難しい設定なしに用意でき、集まり具合を見ながら項目をこまめに調整していけます。
よくある質問
Q. フォーム項目は結局いくつが理想ですか?
Q. 必須項目と任意項目はどう分ければよいですか?
まとめ
LPのフォーム項目に絶対の正解の数はありませんが、考え方ははっきりしています。(1)項目が多いほど離脱しやすいと知り、(2)本当に必要なものだけに絞り、(3)聞きたいことが多ければ段階的に分け、(4)CVRを見ながら調整する——この流れで点検すれば、手間と申込率のちょうどよいバランスが見つかります。迷ったら「少なく」が基本。入口を軽くして、まず申し込んでもらうことを最優先にしましょう。
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