活用

ノーコードで進めるLPを自分で作る方法

「LPは外注しないと作れない」と思っていませんか。今はノーコードツール(コードを書かずに作れるツール)が充実しているので、専門知識がなくても自分でLPを作れます。テンプレートに文章や画像を入れ替えていくだけで、それらしいページが形になります。この記事では、準備するものから構成の決め方、公開までの流れと、自作が向くケースを初心者向けにやさしく解説します。


なぜ今は自分でLPを作れるのか

以前のLP制作には、HTMLやCSSといった専門知識が欠かせませんでした。しかし今は、ブロックを並べたり文字を打ち替えたりするだけでページが作れるノーコードツールが一般的になりました。プレゼン資料を作る感覚に近く、初めての人でも形にできます。

自作の良いところは、費用を抑えられることと、思い立ったらすぐ直せることです。文言を変えたり、お客様の声を追記したりといった小さな改善を、外注の待ち時間なしに自分のタイミングでできる——これは続けていくほど大きな差になります。

1必要なものをそろえる

作り始める前に、最低限そろえておくものを確認しましょう。

  • ノーコードのLP作成ツールのアカウント
  • ロゴや商品写真などの画像
  • 伝えたいこと・お客様の声・実績のメモ
  • 申し込みを受け取る先(予約ページやフォーム)

特に文章の素材を先に書き出しておくと、ツールを触り始めてから手が止まりにくくなります。

2構成を先に決める

いきなりツール上で作り始めず、まず構成を紙やメモに書き出します。上からつかみ→悩みへの共感→解決策→お客様の声→申し込みという流れが基本形です。

ノーコードツールには既製のLPテンプレートが用意されていることが多いので、自分のゴールに近いものを選び、その並びを下敷きにすると迷いません。ゼロから組むより速く、しかも成果の出やすい型に沿えます。

3テンプレートに中身を入れる

構成が決まったら、テンプレートの仮の文章や画像を自分のものに差し替えていきます。見出しは短く言い切り、本文は訪問者の悩みに寄り添う言葉を選ぶのがコツです。

ここで効くのが、実際に利用した人の声を入れることです。生の感想が並ぶだけで、訪問者の不安がやわらぎ、申し込みへの後押しになります。声を集める仕組みを使っておくと、自作のLPでも説得力をしっかり出せます。

4確認して公開する

ひととおり作れたら、公開前にスマホとパソコンの両方で表示を確認します。スマホで見る人が多いので、文字が小さすぎないか、ボタンが押しやすいかを必ずチェックしましょう。

リンク切れやフォームの動作も確認したら公開です。そして公開後は、申し込み数を見ながら見出しやボタンの文言を少しずつ直していきます。自分で作っていれば、こうした微調整をすぐに反映できるのが最大の強みです。

よくある質問

Q. パソコンやデザインが苦手でも自分で作れますか?

作れます。ノーコードツールは、用意されたテンプレートの文字や画像を入れ替えるだけで形になるよう設計されています。デザインのセンスより、「誰に何を伝えたいか」をはっきりさせることのほうが大切です。最初から完璧を目指さず、テンプレートをベースに作り、公開してから少しずつ整えていけば十分です。

Q. 自作が向いているのはどんな人ですか?

費用を抑えたい人、自分のペースで何度も試行錯誤したい人、思い立ったらすぐ直したい人に向いています。逆に、短期間できちんとした見た目に仕上げたい、本業が忙しくて手が回らないという場合は外注のほうが合います。まず自作で小さく試し、成果が見えてきたら外注で作り込む、という進め方も現実的です。

まとめ

LPはノーコードツールを使えば自分でも作れます。手順は、必要な素材をそろえる→構成を先に決める→テンプレートに中身を入れる→確認して公開する、という流れです。デザインの腕より、伝えたいことを整理することのほうが大切で、お客様の声を載せれば自作でも説得力を出せます。自作の強みは、費用を抑えつつ、思いついたときにすぐ改善できること。まずは小さく公開して、走りながら磨いていきましょう。

関連記事: LP作成ツールの選び方

関連記事