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はじめてのGA4の設置・導入をやさしく

サイトを公開したら、「どれくらいの人が来ているのか」「どのページが読まれているのか」を知りたくなります。それを無料で確かめられるのがGA4(Googleアナリティクス4)です。名前は難しそうですが、やることは「アカウントを作って、サイトに計測用のコードを1つ入れる」だけ。この記事では、プロパティ作成から計測タグの設定、正しく動いているかの確認までを、初心者がつまずきやすい順番にそって解説します。


なぜ最初にGA4を入れておくべきか

GA4はあくまで「入れた日からのデータ」を記録する道具です。過去にさかのぼって計測することはできません。つまり、設置が遅れた分だけ、見られたはずの記録が永久に残らないということです。サイトを公開した直後、できれば公開前のうちに入れておくのが理想です。

アクセスがほとんどない初期のうちは数字を見ても面白くないかもしれません。それでも入れておけば、半年後に「あのとき何人来ていたか」を振り返れます。早めの設置は、未来の自分への贈り物だと考えてください。

1Googleアナリティクスのアカウントを作る

まずはGoogleアカウントでアナリティクスにログインし、案内にそって登録を進めます。入力するのは大きく3段階です。

  • アカウント名(会社名や屋号でOK)
  • プロパティ名(サイトの名前)とタイムゾーン・通貨
  • 業種やビジネスの規模など、かんたんな質問への回答

タイムゾーンは「日本」、通貨は「日本円」を選んでおくと、後で数字を読むときに混乱しません。ここはあとから直すと過去データと食い違うので、最初に正しく設定しておきましょう。

2データストリームを作って測定IDを受け取る

プロパティを作ると、次にデータストリームの設定を求められます。ウェブサイトの場合は「ウェブ」を選び、サイトのURLと分かりやすい名前を入れるだけです。

登録が終わると、Gではじまる測定IDが発行されます。これがあなたのサイト専用の番号で、次のステップで使います。画面に出る計測用のコード(タグ)も、ここでコピーできます。

3計測タグをサイトに設置する

受け取ったタグをサイトに入れると計測が始まります。入れ方はサイトの作り方によって変わります。

  • WordPressなら、専用プラグインや設定欄に測定IDを貼る
  • ノーコードツールなら、設定画面の計測コード欄に貼る
  • 自作サイトなら、全ページの先頭部分にタグを書き込む
すべてのページにタグが入っていないと、一部のページだけ計測されません。共通のテンプレートやヘッダーに1回入れれば全ページに反映される作り方が、もれを防げて安心です。

4正しく動いているか確認する

設置したら、本当にデータが届いているかを必ず確かめます。一番かんたんなのは、自分のスマホやパソコンでサイトを開いた状態で、アナリティクスのリアルタイムレポートを見る方法です。

そこに「現在1人」のように表示されれば、計測は成功しています。何分待っても0のままなら、タグの貼り間違いや、貼った場所が一部のページだけ、といった原因が考えられます。確認まで終えて、はじめて導入完了です。

よくある質問

Q. GA4は無料で使えますか?有料版もあるのでしょうか?

個人や小規模なサイトであれば、GA4は無料のまま十分に使えます。アクセス数の確認、人気ページの把握、流入元の分析といった基本的な機能はすべて無料です。大企業向けに有料の上位版もありますが、扱うデータ量が非常に大きい場合の選択肢なので、まずは無料版で始めて問題ありません。

Q. 設置したのにデータが表示されません。何を疑えばいいですか?

まず、リアルタイムレポートで反応があるかを見てください。0のままなら、測定IDの貼り間違い、タグを入れたページが一部だけ、キャッシュで古いページが表示されている、などが定番の原因です。なお、通常のレポート画面には数字が反映されるまで時間差があるため、設置直後はリアルタイムで確認するのが確実です。

まとめ

GA4の導入は、(1)アカウントとプロパティを作る → (2)データストリームから測定IDを受け取る → (3)計測タグをサイトに設置する → (4)リアルタイムで動作を確認する、という4ステップで完了します。GA4は入れた日からの記録しか残らないため、サイト公開とあわせて早めに設置するのが肝心です。数字が見えるようになったら、どのページがよく読まれ、どこから人が来ているのかを少しずつ眺めていきましょう。集めたお客様の声のページがどれだけ読まれているかも、ここで確かめられます。

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