活用

公開前に確認したいLP公開前のチェックリスト

ランディングページ(LP)が完成すると、つい早く公開したくなります。けれど、勢いで公開してリンク切れやフォームの不具合に後から気づくというのは、初心者がもっとも陥りやすい失敗です。せっかく集めたアクセスを取りこぼさないために、公開ボタンを押す前に確認しておきたい項目を、リンク・フォーム・表示・計測の順にチェックリスト形式でまとめました。


なぜ公開前のチェックが欠かせないのか

LPは公開した瞬間から訪問者の目に触れます。もしフォームが送れない状態だったり、申し込みボタンのリンクが間違っていたりすれば、せっかく興味を持った人を取り逃がすことになります。しかも、その損失は数字に表れにくく、気づかないまま広告費だけが消えていく、という事態にもなりかねません。

公開前の確認は地味な作業ですが、ここを丁寧にやるかどうかで成果が大きく変わります。作った本人は内容を分かっているぶん見落としやすいので、「初めて訪れた人の目線」で一通りたどり直すつもりでチェックしていきましょう。

1リンクとボタンの動作を確認する

まず、ページ内のすべてのリンクとボタンを実際に押してみます。意外と多いのが、申し込みボタンのリンク先が間違っている、または空のままになっているケースです。

  • 申し込み・問い合わせボタンが正しい先に飛ぶか
  • メニューや「詳しくはこちら」のリンクが切れていないか
  • 外部サイトへのリンクが別タブで開くか

すべて自分の指でタップして確かめるのが確実です。1つでも切れていると、その先で起きるはずだった成果がまるごと失われます。

2フォームをテスト送信する

フォームは、必ず一度テスト送信してください。画面上は問題なく見えても、送信先メールが届かない、確認画面でエラーになる、といった不具合は実際に送ってみないと分かりません。

テストでは、わざと項目を空にして送ってみるのもおすすめです。必須項目を空のまま送れてしまわないか、エラーメッセージが分かりやすく出るかを確認できます。自分宛てに届いたメールの内容が読みやすいかもあわせて見ておきましょう。

3スマホ表示と読み込み速度を見る

今のLPは、訪問者の多くがスマホで見ます。PCできれいに見えても、スマホでは文字が小さすぎたり、ボタンが押しにくかったりすることがあります。実機のスマホで一度開いて、指でストレスなく操作できるかを確かめましょう。

あわせて、ページが表示されるまでの速さも大切です。画像が重くて表示に何秒もかかると、待ちきれずに離脱されます。容量の大きい画像は軽くしておき、開いてすぐ内容が見える状態を目指します。

4計測タグとお客様の声を仕上げる

公開後に「どれくらい見られたか」「どこで離脱したか」を知るには、計測タグが欠かせません。アクセス解析のタグが正しく入っているか、申し込み完了を計測できるよう設定されているかを確認しておきます。これを忘れると、後から改善しようにも判断材料が残りません。

最後に、信頼を支える要素もチェックしましょう。実際の利用者の声や実績が載っていると、訪問者の不安が和らぎます。まだ声が集まっていなければ、公開と並行して集める仕組みを整えておくと、運用しながら少しずつ厚みを出せます。

よくある質問

Q. チェックは自分一人でやって大丈夫ですか?

基本は一人でも進められますが、可能なら別の人に一度見てもらうのが理想です。作った本人は内容を覚えているぶん、分かりにくい箇所や誤字に気づきにくくなります。家族や同僚など、内容を知らない人に「初めて見て、どこで申し込めばいいか分かるか」を試してもらうと、思わぬ見落としが見つかります。

Q. 公開した後は何もしなくていいですか?

公開はゴールではなくスタートです。公開後はアクセス数や申し込み数を見ながら、うまくいっていない箇所を少しずつ直していきます。最初から完璧を目指すより、まず公開して反応を集め、データをもとに改善するほうが効率的です。計測タグを入れておけば、その判断に必要な数字がそろっていきます。

まとめ

LPの公開前チェックは、リンクとボタンの動作確認、フォームのテスト送信、スマホ表示と読み込み速度の確認、計測タグとお客様の声の仕上げ——この4つを押さえれば、公開直後の取りこぼしを大きく減らせます。地味な作業ですが、ここを丁寧にやるかどうかで成果は変わります。公開はゴールではなくスタートなので、計測の準備を整えたうえで公開し、反応を見ながら改善を重ねていきましょう。

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