作って終わりにしない「LP運用」の進め方
ランディングページ(LP)は、公開したらゴール——ではありません。むしろ公開してからが本番です。最初から完璧なLPはまずなく、実際の数字を見ながら少しずつ直していくことで成果が伸びていきます。この記事では、LP公開後にまず何を見ればよいか、改善の優先順位、そして無理なく続けられるPDCAの回し方を、初心者向けにやさしく解説します。
なぜLPは公開後の運用が大切なのか
どれだけ考えて作ったLPでも、訪問者が実際にどう動くかは、出してみるまで分かりません。「ここで離脱が多い」「このボタンが押されていない」といった現実は、公開後のデータが初めて教えてくれます。作りっぱなしにすると、その伸びしろをすべて捨てることになります。
運用のもうひとつの価値は、広告との相性です。広告でアクセスを集めても、LPが受け止めきれなければ費用は無駄になります。LPを少し直すだけで申し込み率が上がれば、同じ広告費でより多くの成果が得られます。LP運用は、集客全体の効率を底上げする土台なのです。
1まず見るべき数字を決める
運用の第一歩は、見る数字を絞ることです。最初から欲張らず、次の3つから始めれば十分です。
- アクセス数(どれだけの人が来たか)
- 申し込み率(来た人のうち何割が行動したか)
- 離脱の多い場所(どこで人が離れているか)
数字を見ずに「なんとなく」直すと、効いたのか分かりません。まずは現状を数字でつかむことが、改善のすべての出発点になります。
2改善の優先順位をつける
直したい箇所はいくつも出てきますが、一度に全部やると何が効いたのか分からなくなります。影響が大きく、手間が小さいところから手をつけましょう。
- 最初の見出しが訪問者の悩みに合っているか
- 申し込みボタンの文言と位置が分かりやすいか
- お客様の声や実績が、信頼を補える場所にあるか
- 入力フォームの項目が多すぎないか
一度に変えるのは1か所が基本。そうすれば、数字が動いたとき「何が効いたのか」がはっきりします。
3お客様の声をタグで活用する
LP運用で効果が高いのに見落とされがちなのが、お客様の声をうまく載せることです。訪問者は「本当に効果があるのか」を最後まで疑っており、第三者の具体的な感想がその不安をやわらげます。
このとき便利なのが、声をタグで分類しておく考え方です。たとえば業種・悩み・年代といったタグを付けておけば、広告ごとに「この層に響く声」を選んで並べ替えられます。Koevitaのようなお客様の声を集めるツールでは、集めた声にタグを付けて整理できるため、LPの内容に合った声を探して載せる作業がぐっと楽になります。声をただ並べるより、訪問者に近い声を選んで見せる方が、ずっと効きます。
4PDCAを小さく回し続ける
最後は、変えて・測って・また変えるというPDCAを小さく回し続けることです。大きく作り直すのではなく、小さな変更を積み重ねます。
一度の改善で劇的に変わることは多くありません。けれど小さな前進を続ければ、半年後には見違えるLPになります。焦らず、数字を見ながら一歩ずつ進めるのが、LP運用の王道です。
よくある質問
Q. LPはどのくらいの頻度で見直せばいいですか?
Q. アクセスが少ないうちから運用しても意味がありますか?
まとめ
LPは公開してからが本番です。まずアクセス数・申し込み率・離脱の多い場所という3つの数字を押さえ、影響が大きく手間の小さいところから1か所ずつ改善します。中でも効くのが、お客様の声をうまく載せること。声に業種や悩みのタグを付けて整理しておけば、広告に合った声を選んで見せられ、説得力が増します。あとは小さなPDCAを回し続けるだけ。焦らず数字を見ながら一歩ずつ進めることが、成果を着実に伸ばすLP運用の王道です。
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