お客様の声の埋め込みウィジェット比較と選び方
集めたお客様の声をサイトに載せる方法はいくつもあります。なかでも手軽なのが、コードを少し貼るだけで声の一覧やカードを表示できる埋め込みウィジェットです。とはいえ表示形式やデザインの自由度はさまざまで、選び方を間違えるとページが重くなったり、更新が面倒になったりします。この記事では、ウィジェットを選ぶときに見るべき観点を整理します。
なぜ「見せ方」で成果が変わるのか
同じお客様の声でも、どう並べて見せるかで読まれ方は大きく変わります。延々と縦に積むだけだと最初の数件で離脱され、後ろの良い声は読まれません。スライダーで切り替えたり、星評価を目立たせたりと、見せ方を工夫することで限られた画面の中でより多くの声を届けられます。
埋め込みウィジェットは、この見せ方を比較的かんたんに実現する手段です。ただし「貼れること」だけで選ぶと、スマホで崩れる・表示が遅い・更新が手間といった落とし穴にはまります。完成形のサイトに馴染むかどうかまで含めて見ておくことが大切です。
1表示形式の種類で絞り込む
ウィジェットにはいくつかの定番の見せ方があります。サイトの雰囲気や声の件数に合うものを選びましょう。
- カード一覧 → 声をまとめて見せたいトップページ向き
- スライダー(横スクロール) → 省スペースで複数の声を回したいとき
- 星評価つきの抜粋 → 商品ページや申込ボタンの近くで背中を押したいとき
まず「どのページのどこに置くか」を決めると、必要な形式は自然と絞り込めます。形式から選ぶのではなく、置き場所から逆算するのがコツです。
2デザインの自由度とスマホ表示を確かめる
見落としがちなのが自分のサイトの色やフォントに馴染むかという点です。ウィジェットだけ浮いて見えると、かえって安っぽい印象になります。色や角丸を調整できるか、最低限の見た目を整えられるかを確認しましょう。
そして必ずスマホでの表示を実機で見てください。お客様の多くはスマホで訪れます。横幅からはみ出したり、文字が小さすぎたりしないか、カードが指で操作しやすいかをチェックすると失敗が減ります。
3表示速度への影響と更新のしやすさを見る
埋め込みウィジェットは外部の仕組みを読み込むため、貼り方によってはページの表示が遅くなることがあります。声の表示でページが重くなると、肝心の本文が読まれる前に離脱されては本末転倒です。読み込みが軽いか、ページ全体の速度を体感で確かめておきましょう。
あわせて、声を追加・差し替えするときの手間も重要です。管理画面で声を足せばサイトに自動反映されるタイプなら、運用がぐっと楽になります。声を載せ替えるたびにコードを書き換える必要があるなら、更新が滞りがちです。
4自作との比較で「任せる範囲」を決める
ウィジェットを使わず、自分でHTMLとして声を書いて載せる方法もあります。自作は見た目を完全に思い通りにでき、表示も軽くできる反面、声を増やすたびに手で書き足す手間がかかります。
自由度をとって自作するか、更新の楽さをとってウィジェットに任せるか——これは事業の状況しだいです。声が頻繁に増える、運用に手が回らないなら、多少デザインの自由度を譲ってでもウィジェットで自動化したほうが続きます。逆に件数が少なく見た目にこだわりたいなら自作も十分選択肢になります。
よくある質問
Q. 埋め込みウィジェットを入れると、サイトが重くなりませんか?
Q. デザインにこだわりたいのですが、ウィジェットだと限界がありますか?
まとめ
埋め込みウィジェットを選ぶときは、(1)置き場所から表示形式を絞り、(2)デザインの自由度とスマホ表示を実機で確かめ、(3)表示速度と更新のしやすさを見て、(4)自作との比較で任せる範囲を決める——この4つの観点で見ると失敗しにくくなります。どれが一番という正解はなく、声が増える頻度と見た目へのこだわりのバランスで、自分の状況に合うものを選びましょう。
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