検索とクリックを増やす「タイトルタグ」の付け方
検索結果に表示される、青い文字の見出し——それがタイトルタグです。検索した人が最初に目にする部分であり、「このページを開くかどうか」を決める、いわばお店の看板にあたります。SEOでも最重要級の要素で、ここを少し工夫するだけで、検索順位とクリックの両方に効いてきます。この記事では、タイトルタグの役割と、思わずクリックされる付け方のコツ、文字数の目安、そしてよくある失敗を、初心者向けにやさしく解説します。
なぜタイトルタグが重要なのか
検索結果には、たくさんのページがずらりと並びます。その中から自分のページを選んでもらえるかは、タイトルの一行にかかっています。中身がどれだけ良くても、タイトルで興味を持たれなければ、開いてすらもらえません。
さらに、検索エンジンはタイトルを「そのページが何について書かれているか」を判断する重要な手がかりにしています。つまりタイトルタグは、読み手と検索エンジンの両方に向けた、ページの第一声なのです。
1狙うキーワードを前のほうに入れる
タイトルには、狙う検索キーワードをできるだけ前のほうに入れます。検索した人は、自分が打った言葉がタイトルに見えると「これは自分が探していたものだ」と感じ、安心してクリックします。
たとえば「名古屋 ネイルサロン」を狙うなら、「ネイルサロンをお探しなら」より「名古屋のネイルサロン|……」のように、キーワードを頭に置くほうが伝わりやすくなります。
2文字数は30文字前後を目安に
タイトルが長すぎると、検索結果で末尾が「……」と省略され、肝心の言葉が切れてしまうことがあります。表示が切れない目安として、30文字前後を意識するとよいでしょう。
3クリックしたくなる一言を添える
キーワードを入れただけのタイトルは、間違いではありませんが、競合に埋もれがちです。そこに「読み手の得や安心」を示す一言を添えると、ぐっと目を引きます。
「初心者向け」「失敗しない」「3つのコツ」「即日対応」など、具体的で分かりやすい言葉が効果的です。ただし中身が伴わない誇張は逆効果。開いた人をがっかりさせる表現は避けましょう。
4よくある失敗を避ける
最後に、やりがちな失敗を確認しておきましょう。とくに多いのが次の3つです。
- キーワードを詰め込みすぎて、不自然で読みにくい
- 全ページが同じようなタイトルで、違いが分からない
- 会社名やサービス名だけで、内容が伝わらない
一ページ一ページに、その内容を表す固有のタイトルを付けるのが基本です。お客様の声を集めたページなら「お客様の声」と分かるタイトルにするなど、中身と一致させることを心がけましょう。
よくある質問
Q. 付けたタイトルが、検索結果で別の文に変わるのはなぜですか?
Q. タイトルを後から変更してもいいですか?
まとめ
タイトルタグは、検索結果でお店の看板の役割を果たす、SEOで最重要級の要素です。狙うキーワードを前のほうに入れ、30文字前後に収め、クリックしたくなる一言を添えるのが基本。一方で、詰め込みすぎや、全ページ同じ、会社名だけ、といった失敗は避けましょう。一ページごとに内容と一致した固有のタイトルを付けることが、検索とクリックの両方を増やす近道です。
関連記事: メタディスクリプションの書き方