WordPressにお客様の声を載せる方法
WordPressで作ったサイトに、いただいたお客様の声を載せたい——。やり方は大きく分けて「プラグイン」「手動でHTML・ブロック」「埋め込みコードで自動表示」の3通りがあります。どれを選ぶかで、最初の手間も、運用のしやすさも、仕上がりの見た目も変わってきます。この記事では、3つの方法をそれぞれのメリット・デメリットとあわせて整理し、あなたのサイトに合った選び方まで解説します。
方法①プラグインを使う
WordPressには「testimonial(お客様の声)」系のプラグインが数多くあります。管理画面から声を1件ずつ登録すると、星評価つきのカードやスライダーで一覧表示してくれるのが基本的な仕組みです。
- メリット:見た目が整う——星・アイコン・カードレイアウトが最初から用意されているので、HTMLを書かなくてもきれいに並びます。並び替えやスライダー表示などの機能がついているものも多いです。
- デメリット:導入・運用にクセがある——プラグインの追加・更新・他プラグインとの相性問題はつきもの。海外製が多く日本語対応にばらつきがあり、設定画面が英語だったり、便利な機能が有料プラン限定だったりします。テーマを変えると表示が崩れることもあります。
方法②手動でHTML・ブロックで書く
プラグインを入れず、ブロックエディタのカスタムHTMLブロックや段落・引用ブロックを使って、自分で声を書いていく方法です。いただいた感想をコピペして並べるだけなので、追加のツールは要りません。
- メリット:無料・手軽——プラグインの追加も外部サービスも不要。WordPressの標準機能だけで、今すぐ始められます。文章を貼るだけなら数分です。
- デメリット:声が増えるたびに手作業——新しい声が届くたびにページを開いて貼り付ける必要があり、忙しいと放置されがちです。さらに★5つの星カードを自作するのは大変で、結局テキストの羅列になり、第三者の声としての説得力が弱まりやすいのが弱点です。
方法③埋め込みコードで自動表示
お客様の声を集めるツールで集める→承認するという流れを作り、発行された埋め込みコードをWordPressに一度貼っておく方法です。承認した声だけが星評価つきのカードで自動的に並び、新しい声が増えても、WordPress側は貼り替え不要。承認すればサイトの表示が更新されます。プラグインを増やさずに見た目を整えられ、手動のような貼り付け作業も発生しません。Koevitaでも、集めた声をそのまま貼れる埋め込みコードを用意しています。
WordPressに貼る手順はシンプルです。
- 投稿または固定ページの編集画面で「+」からカスタムHTMLブロックを追加します。
- そこに、ツールが発行した埋め込みコードを貼り付けます。
- プレビューや公開後の画面で、カードが表示されているか確認します。
通常の「段落」ブロックに貼るとコードが文字としてそのまま表示されてしまうので、必ずカスタムHTMLブロックを使ってください。
<script src="https://koevita.com/embed/あなたのID.js" async></script>
どれを選べばいい?
3つの方法に優劣はなく、サイトの状況に合わせて選ぶのがコツです。次の目安で考えると迷いません。
- 更新頻度が低い(声が数件で増えない)→ ②手動:ツールもプラグインも入れず、その場で書いてしまうのがいちばん早いです。
- デザインを細かく作り込みたい → ①プラグイン:スライダーやレイアウトのバリエーションを自前で持ちたいときに向きます。更新と相性の管理は引き受ける前提で。
- 増え続ける声をラクに回したい → ③埋め込み:集める・承認するだけで自動表示され、貼り替え不要。運用の手間をいちばん減らせます。
「最初は手動で始めて、声が増えてきたら埋め込みに切り替える」という移行もよくある流れです。まずは無理のない方法から始めましょう。
よくある質問
Q. プラグインを増やしたくありません。声を載せる方法はありますか?
Q. 埋め込みコードを貼ったのに何も表示されません。
まとめ
WordPressにお客様の声を載せる方法は、①プラグイン(見た目は整うが導入・更新・相性・日本語対応にクセ)、②手動(無料・手軽だが増えるたびに手作業で星カードは自作が大変)、③埋め込み(集める→承認→貼るだけで自動表示・貼り替え不要)の3通り。更新頻度が低いなら手動、デザインを凝るならプラグイン、増え続ける声をラクに回すなら埋め込み——この基準で選べば、自分のサイトに合ったやり方が見つかります。
関連記事: お客様の声をホームページに載せる方法 / お客様の声の集め方|依頼メールの文例つき5ステップ