名刺・ショップカードにお客様の声を載せる方法
名刺やショップカードはたいてい、表に名前や肩書、裏は白紙のまま——という方が多いはず。実はこの裏面は、お客様の声を載せて信頼を伝える絶好のスペースです。肩書をいくら並べても伝わらない安心感が、たった一行の生の声で伝わることがあります。この記事では、小さなカードに声を載せて、渡した相手の記憶に残し、次の問い合わせにつなげる方法を解説します。
なぜ名刺の裏面に声を載せると効くのか
名刺交換の場面では、相手はあなたの名前や会社名を一瞬で見て、すぐ名刺入れにしまいます。表面の情報だけでは、後で見返したときに「誰だったか」を思い出してもらえないことも多い。そこで裏面に短いお客様の声があると、肩書ではなく「何をしてくれる人か」が一行で伝わります。
自分で「実績豊富です」と書くより、第三者の「相談してよかった」という一言のほうが何倍も信用されます。これは社会的証明と呼ばれる心理で、名刺という小さな媒体でも変わりません。渡した相手がふと裏返したときに声が目に入れば、それだけで印象が一段深まり、後日の連絡につながりやすくなります。
1載せるのは1〜2件、短い声に厳選する
名刺やショップカードのスペースはごくわずかです。あれもこれもと詰め込むと読まれないので、一番効く声を1〜2件だけに絞るのが鉄則です。長い感想は思い切って、芯になる一文だけを抜き出しましょう。
選ぶ基準は「短くて、具体的で、相手の不安にちょうど効く」こと。「初めてでも安心して任せられました」「説明が分かりやすかった」といった、誰の心配にも刺さる一言が向いています。文字数が限られるぶん、一文の質がそのまま効果を左右します。
2肩書より「声」で信頼を伝える構成にする
裏面を声のスペースにするなら、自己アピールと張り合わせず役割を分けます。表は名前と連絡先、裏はお客様の声に専念させると、情報が整理されて読みやすくなります。
- 声は「」でくくり、誰の言葉かが一目で分かるようにする
- ◯◯市 40代女性のように、属性を添えてリアリティを出す
- 文字は小さくしすぎず、余白を残して窮屈にしない
3QRコードで詳細ページへ誘導する
カードに載せられるのはせいぜい1〜2件。もっと読みたいと思った人のために、お客様の声ページへのQRコードを添えると効果が伸びます。裏面の声で興味を持った相手が、その場でスマホをかざせば、さらに多くの声をまとめて読めます。
QRの横には「他のお客様の声はこちら」と一言添えておくと、何のコードか分かって読み取ってもらいやすくなります。小さなカードを入り口にして、Web上の充実した声へとつなぐ——この二段構えが、限られた紙面の弱点を補ってくれます。
4刷り直しを前提に、声を入れ替えていく
名刺やショップカードは消耗品で、いずれ刷り直すものです。だからこそ載せる声は固定せず、新しく良い声が集まったら差し替えるくらいの気持ちでいると、常に旬の声を載せられます。古い声をずっと使い続ける必要はありません。
新しい声を継続的に集めておけば、刷り直しのたびに「今いちばん効く一言」を選び直せます。名刺交換の場面でその一言が会話のきっかけになり、「これはどんなお客様ですか」と相手から聞かれることも。声を載せた裏面は、配るたびに小さな営業をしてくれる存在になります。
よくある質問
Q. まだお客様の声が1件もありません。どうすればいいですか?
Q. ショップカードに声を載せるのと、チラシに載せるのは何が違いますか?
まとめ
名刺やショップカードにお客様の声を載せるコツは、(1)1〜2件の短い声に厳選し、(2)肩書より声で信頼を伝える構成にし、(3)QRコードで詳細ページへ誘導し、(4)刷り直しを前提に声を入れ替えていく——の4つです。白紙だった裏面を「お客様の声」の場に変えるだけで、渡した相手の記憶に残り、後日の問い合わせにつながります。小さなカードでも、第三者の一言は肩書以上に雄弁です。
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