会社案内・パンフレットにお客様の声を載せる方法
会社案内やパンフレットは、商談の場や展示会、店頭で相手の手に直接渡る大切な紙ものです。そこに事業の説明だけでなく、実際の利用者の声を一言添えるだけで、信頼感が大きく変わります。手元に残り、何度も読み返される印刷物だからこそ、声の選び方やレイアウトに気を配る価値があります。この記事では、誌面に映える声の見せ方と、印刷物ならではの注意点を解説します。
なぜ印刷物にこそお客様の声が効くのか
会社案内やパンフレットは、相手が手に取り、机の上にしばらく残る媒体です。Webのようにすぐ閉じられず、じっくり読み返してもらえるのが大きな強み。きれいに印刷された紙には独特の信頼感があり、そこに利用者の声があると「ちゃんと選ばれている会社だ」という印象を残せます。
一方で印刷物には「刷り直しが簡単ではない」という弱点があります。一度刷れば内容は固定され、新しい声に差し替えるたびに費用がかかります。だからこそ、載せる声は長く使える普遍的なものを厳選し、最新の声はQRコードでWebへ誘導する——この二段構えが、印刷物を賢く活かすコツになります。
1誌面に映える「短くて印象的な声」を厳選する
紙面は限られています。長い文章をそのまま載せると窮屈になり、読み飛ばされます。一目で伝わる短い一言に絞り込みましょう。選ぶ基準は次の通りです。
- 会社の強みが一言で伝わる、象徴的な声
- 具体的で、読み手が情景を思い浮かべられる声
- 数年後に読んでも古びない、普遍的な内容の声
長い感想は、核心の一文だけを抜き出して見出しのように使い、残りを小さく添えると、誌面が締まって読みやすくなります。
2写真を添えて、声に体温を持たせる
声の横にお客様の顔写真や、利用シーンの写真を添えると、文字だけのときより一気に説得力が増します。顔出しが難しければ、後ろ姿や手元、利用している場面の写真でも、生活感が伝わって効果的です。
印刷物は画質がそのまま見栄えに直結します。Webでは粗くても許される写真も、紙に大きく刷ると粗さが目立ちます。声に写真を添えるときは、印刷に耐える解像度のものを用意しましょう。
3掲載許可を確実に取り、最新の声はQRでつなぐ
印刷物は回収できないため、Web以上に掲載許可をきちんと取ることが重要です。氏名・写真・声の内容について、どの範囲まで載せてよいかを確認し、記録に残しておきましょう。匿名希望ならイニシャルや「30代・女性」などの表記に切り替えます。
4刷り直し前提で、配置とボリュームを設計する
印刷物は何年も使われることがあります。だからこそ、時間が経っても古びない構成にしておくのが賢明です。特定のキャンペーンや日付に紐づく声より、会社の本質的な価値を語る声を選んでおけば、長く使い回せます。
配置は、会社の強みや事業内容を説明したページのすぐ近くに置くのが効果的です。「私たちはこういう会社です」という説明のあとに利用者の声が続くと、主張を客観的に裏づける流れになります。声だけのページを作るより、説明と声をセットで見せるほうが、限られた誌面を有効に使えます。
よくある質問
Q. パンフレットには何件くらい声を載せればいいですか?
Q. 一度刷ったあと、新しい声に差し替えたくなったら?
まとめ
会社案内・パンフレットにお客様の声を載せるコツは、(1)誌面に映える短くて印象的な声を厳選し、(2)写真を添えて体温を持たせ、(3)掲載許可を確実に取り最新の声はQRでつなぎ、(4)刷り直し前提で配置とボリュームを設計する——の4つです。手元に残り読み返される印刷物だからこそ、少数精鋭の声が長く効きます。紙の信頼感とWebの鮮度を組み合わせて、選ばれる会社の印象を残しましょう。
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